塾生のささいです。


ここ最近、何人かのお客さんに肺の大きさを聞いてみたところ、皆さん同じくらいの大きさをイメージしていることを知りました。

前から見ると、胸からみぞおち辺り。

横から見ると、真ん中より前側。


では実際は?

肺は鎖骨の上からみぞおちまで、横から見ると胸から背中まであります。肋骨の中ってほとんど肺なんです。そうお伝えすると、そんなに大きいの⁉︎と驚かれます。(肺の他には、心臓や気管、食道なども肋骨内にはあります)


肺の大きさをイメージすることで、深い呼吸ができる

インターネットやテレビなどで、深い呼吸が大事、知らない間に酸欠になっていると見かけることがあるのですが、そもそもイメージしている肺が実際よりの4分の1ほどであれば、”5秒で吸って10秒で吐く”などの呼吸法でも、筋肉の使い方に違いが生まれてしまいます。


肺は、肋骨の内側までみっちりあります。動かす筋肉も肋骨についています。なので【肋骨 = 肺 】だと考えてみましょう。

呼吸に関する肋骨の筋肉は、

首の筋肉(斜角筋や胸鎖乳突筋)

肋骨の内側にある筋肉(外肋間筋や内肋間筋)

背中の筋肉(上後鋸筋、下後鋸筋)

そして横隔膜や腹横筋などで、肋骨全体を広げたりすぼめたりしながら、深い呼吸をしています。


肺のイメージが肋骨の前側のままだと、使ってる筋肉は前側メインになって、後ろ側が動いている感覚すらなくなります。

そのことをふまえて深呼吸をしてみましょう!後ろ側の肋骨も動いていると感じられたら、肺の大きさをしっかりイメージできて、筋肉も動かせています。


身体が動いていることを、ますば認識する!

動いているつもり、使ってるつもり、または使ってないつもりなど、意識の外で身体を動かしていることが日常沢山あります。つもりを少しづつ減らして、身体のことをもっと身近に感じられたら、身体の痛みもボディラインも変わっていくと、呼吸を通して感じました。


まずは気がついた時に、深呼吸。

胸もお腹も背中も動いているのを感じながら、たっぷり酸素を取り込んでみてください!


良くできました