塾生のキムラです。先日の授業の話題になった中で興味深かったのが「正しい寝方」についてです。これまでの授業や公式ブログの方でも「仰向けで寝ると良い」ということには触れられていましたが、一方では「うつぶせ寝で健康に!」という情報も見かけることがあります。(根拠はわかりませんが)

また「寝相が悪いのはいいこと!」という話もありました。これには「なるほど!」と思い、寝相が悪い自分自身を誇らしく思うようになりました。

「仰向けで寝ること」の利点は、「寝ている間に体をリセットできる」という点です。人間が二足歩行するためにうまれた生理的湾曲ですが、このカーブはあくまでも「直立歩行」のためにあるので、寝ている間には必要のないものです。仰向けで寝るとこの生理的湾曲がフラットに近くなるため、日常生活でズレてしまった体のバランスを整えることができます。なので「マットレスが沈み込んで立ち姿をキープできる!」という商品は、人体生理学的にはマイナスでしかないという残念な事実もあったり。

そして、そう考えると枕すらも不要となるので、今週から枕ナシ睡眠を始めました。たしかに、枕で固定することにより首が前に突き出てしまうのは当然のことですが、なんの疑問も持たなければ考えもしなかったことです。今のところ、枕ナシでも自然と寝れるというか、むしろ調子がいい気がするのは「枕ナシがいい!」と思い込んでるプラシーボ効果もあるでしょうが、それもまた良しでしょう。思い込みで体が良くなることもままありますから。

「寝ている間に体をリセット」ということに関して言えば、上記で触れた「寝相の悪さ」も関係しています。寝ている間に動き回ることで体の調子を整える効果があるので、むしろいいことだとか。子どもは寝相が悪いといいますが、寝て起きて元気になるのはそのおかげですね。ちなみに私は寝相が悪すぎて布団を蹴飛ばしてしまうので、そのせいで風邪を引いたりもします。踏んだり蹴ったり。

加えて、仰向け寝では自然と腹式呼吸になるため、寝ている間に肺に溜まった悪い酸素を入れ替える効果もあります。呼吸は大切ということは当然のことですが、普段意識することがほとんどないものですので、どうせ意識出来ないなら、寝ている間にいい呼吸をした方がお得ですよね。

よく言われる「人生の1/3は寝ている」ということを考えれば、寝ている時間というのはとても大切です。そういう視点で考えると、授業で「妻が慢性的に背中から腰あたりを痛がる」とお話しさせていただきましたが、寝るときはうつ伏せになっていることが非常に多いです。もしかしたらこれも関係してるかも。ということで絶賛寝方指導中です。

……なのですが、寝相の悪い私はかなりの頻度で

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こんな事になっているので、むしろそのせいじゃないかと心配になってきました。寝相が悪いことはいいことでも、あくまでも他人に迷惑をかけない程度ということでというのは、まさにこのことでしたね。


ちょっと適度な距離感を保ってお互いに寝るトレーニングに励もうと思いますので、効果についてはまた1ヶ月後くらいに検証することにします。


良くできました