塾生のKinoです。パンチ先生、塾生の皆さんいつもありがとうございます。

毎回、整体に限らず人生の教訓としてそのまま使えそうな先生の名言が出てくるのを秘かに楽しみにしています。本日の名言は「何ごとも効率を求めない方が面白い、楽をするほど詰まらないものはない(しかも健康にも悪い)」でした。あくまで個人的なチョイスですが・・・
この教訓をどうやって(効率主義に傾倒しがちな)職場での仕事に生かそうか悩みながら帰りました。

さて、本日の講座で学んだポイントは以下です。
①四十肩は軽度なものであれば脇・上腕二頭筋のストレッチで治る。
②寝違えによる痛みは動作痛であり、首の回旋にかかわる筋肉の異常収縮によるもの。ストレッチで伸ばすことが効果的
③ストレッチは反動をつけずに、深い呼吸をしながら筋肉が収縮をあきらめてふわっと解けるまで(40-60秒)伸ばす。意図しない筋肉が動かないよう仰向けで行うものもある(ハムスト・開脚など)。ハムストリングは頑固で解れにくい。
④伏臥位の際、脚は(圧を入れる際に膝の皿に痛みが出ないよう)通常外旋または内旋のポジションに逃がす。膝下内側の筋肉(長母̪趾伸筋・前脛骨筋?)の圧痛は女性に多い。

股関節のストレッチの際にも話題になりましたが、動かしにくさや圧痛の傾向に男女差があるということに驚きました。(サリーちゃんの内股歩きの影響絶大です。。)そういった傾向を知ることも、筋肉の状態を予測する際に役立てられそうです。

今日もありがとうございました。


良くできました