塾生の小柳です。
私がいつも訪問マッサージの仕事をする時の服装は、上は白衣で下は紺のジャージです。
そのジャージは年に一度新しい物が支給され、毎度毎度これでもかというぐらい裾を切って使っております。そんなことはどうでもよくて。
で、塾に通うまではあまり気にもしなかったのですが、ある日からジャージのウエストがとても緩く、ずり落ちそうになってることが気になり始めました。ずり落ちるあまり、はい。マッサージ始めていきまーす。の前に一旦ウエストあげてから施術を始めていましたし、移動する時もなんとなくですが裾が落ちてこないように少しつま先を上げて歩いていたような。振り返ると入社時からやっていた気がします。
入塾して数多く実技はやっていませんが、施術を行う側は正しい姿勢で行ないといい圧が入らないということを、体がなんとなく感じ始めているのかなーと思いました。ちなみに今はサスペンダーをすることで解決しましたが、かっこ悪いので更衣室ではコソコソ着替え、サスペンダーをすることにより裾のところ足首丸出しで仕事していますが、私は至って元気です。(頭以外。)


毎回雑談で文字数を無駄に使ってしまいますが、
施術において問診をしたり、視診・動診を行い、施術に入る前の見立てを行うことはとても大切です。(いきなり本題。)
と、それは学校時代にもよく言われていたことでもありますが、お恥ずかしいことに当時の私には右から左でしたし、その重要性を在学中に実感することもできなかったです。←周りもの生徒もかな?
しかし見立てをしないと、どこを施術するか不明なので必然的に患者さんの訴える症状の部位を触ることになるでしょう。
結果そんなことでは改善にもならず、耳タコであります→『その日はよかったけど、すぐに元に戻る』状態。。

それが自分自身の施術において当たり前になってくると、施術がとてもとても不毛なものになります。(施術者側も仕事としてつまらないですし、患者さんにとっては何より不幸です。)ただ、悲しいですが周囲にはそんな感じの人がほとんどです。専門学校の教育がそもそもの原因ですが。
はい。人のせいにばかりしないで前へ進みましょう。


現時点で、私は悪い姿勢の3パターンの特徴を全て理解できていると思ってませんし(開き直り?)、患者さんに立ってもらい、いざ視診を行なうといろんなところを見ようと思ってしまい、どこが縮んでいて伸びているのかわからなくなることがあります。←特にお年寄りだと体型やダボっとした服装も相まって。
なので、今は視診もわかるところは大まかにでも見立てを行い、そこから股関節に関しては仰臥位で他動の動診を行い、大まかな視診との答え合わせをした上で施術を行うようにしています。それに関しては先日の講座でも質問をさせていただいたのですが、
股関節内旋・外旋がムズカシイ。。股関節の屈曲・伸展、外転・内転の縮んでいる筋、伸びている筋、それに伴う施術のアプローチする部位はなんとなく目星が付くようになってきましたが、内旋・外旋は特に目立って強い作用を起こす筋があるわけではなく、様々な筋が共同して作用しているため、内旋・外旋に限定したアプローチというのはとても難しいと思います。

なので、動診によりそれぞれの動作でどれが正常、やりにくい、または可動域の左右差等で重点的にアプローチする部位が決まると思いますが、そこで一旦内旋・外旋は置いといて、まずは屈曲・伸展、外転・内転のバランスを取るように施術を行なうようにすればいいんじゃないかなと、現時点での私はそう思います。
なぜなら、先生のおっしゃるように基本的に屈筋・内転・内旋、伸展・外転・外旋はセットなので、内旋外旋以外の動作バランスを調整していけば、自然と内旋外旋にも好影響すると思いますし、結果的にアプローチした筋の作用にはセットにしたがってだいたいは内旋・外旋が伴っています。(2つ挙げましたが、言ってることは同じ。)
それにストレッチや締め直しに関しては施術することは可能なので、あくまでほぐしの面での考え方です。現時点ではそう考えるのであって、言ったことはまた進化の過程?で変わる可能性はあります。笑
施術する側が混乱してはいけないので、何事もシンプルにわかりやすく。早く使いこなせるように頑張ります。

ただし、肩関節に関しては同じく内旋・外旋の作用がありますが、こちらは内旋・外旋に作用する筋がバッチリありますので、同じようにはいきませんね。


良くできました