塾生いけだです

先週はトリガーポイントの授業でした。

 

トリガーポイントとは

短縮させられている筋肉であり、短縮させられている時間が長く隠れたコリが発生してしまうこと。そのコリによって筋肉が縮こまったり引っ張られてしまい、筋肉のバランスが崩れてしまう。それがいわゆる姿勢崩れ(骨盤の歪み、猫背、でっちり等)である。また動作への影響もあり、パフォーマンスの低下や痛みの出現に繋がっていくこと。

 

コリを探すための視診と動診

動診:筋肉の柔軟性をみる(ほぐすべき箇所を探す)

視診:筋肉の長短をみる(ほぐした後に締めるのかストレッチをするのかを判断する)

 

まず

筋肉の硬さには2種類あります

そして

筋肉が伸びなくて(凝って)硬いのか、伸ばされて(張って)硬いのかを判断する必要があります

 

見つけたいのは凝って伸びない硬さ、動診にて伸びて欲しい筋肉を探そう!

※動作にて伸張される筋肉です

【前屈】殿筋群(大殿筋)、ハムストリングス、下腿三頭筋

【後屈】腸腰筋、大腿筋膜張筋

【側屈】殿筋群(中殿筋)、大腿筋膜腸筋

【回旋】外旋筋群

 

SLR】ハムストリングス、殿筋群(大殿筋)

KK】殿筋群 ※腸腰筋、大腿筋膜張筋(縮まりすぎていて縮まらない、痛い)

TW】外旋筋群(梨状筋)、大殿筋群(中殿筋)

FD】外旋筋群(梨状筋) ※腸腰筋、大腿筋膜張筋(縮まりすぎていて縮まらない、痛い)

PT】内転筋群、腸腰筋、大腿筋膜張筋


上記した筋肉が伸びて欲しい筋肉になり、コリが隠れている可能性があります。伸びて欲しい筋肉をポンプさせ、0度に(基本肢位)に戻していく作業をしていくという事になります。また、ここからコミュニケーションを取りながら、生活スタイルや日常の癖を聞き、その動作では何筋がどう働いているか(短縮、収縮、伸張)、関節の角度や位置を考えていき、ほぐす量や場所を絞っていきます(特に短縮性収縮メインで)また上記の検査にてコリに目星つけてほぐしていくことも大切ですが、この検査が全てではなく、同一ラインや構造上の類似も頭に入れ柔軟に対応していくことが必要になります。

 

最後に

伸ばされていた筋肉は締めなおし、短縮していた筋肉はストレッチを実施していく

 

今回TPの授業を受けて改めて、筋肉の生理や構造、主動筋と拮抗筋の関係、正常可動域など、当たり前の事が非常に大切だと感じました。(ポージング授業の大切さも改めて実感)また検査や基礎知識も当たり前に必要ですが、その人の体をしっかり見ていくということ、囚われないこと(この検査ではここが必ず突っ張るとか痛くなるとか)思い込みもしないようしていきたいと思います。自分の頭のトリガーもしっかりほぐしておかなければいけませんね。


よく出来ました