塾生の齊藤です。
転職やその他もろもろの都合で授業に参加できず、先週の日曜日におよそ5か月ぶりに授業に参加してきました!

さて。久しぶりの授業では4時間みっちり手技の練習にあてられました。なんといっても人の体を触る機会がめっきり減ってしまっていたので、大変苦労をしました。
その中でも最も苦労したこと、印象に残っていることは「施術者の姿勢が大事」だということです。
手力整体塾の塾生の方であれば「なにを今さら」となるかと思いますが、恥ずかしながら私は先日の授業でようやくその意味を実感しました。

それは伏臥位でのハムストをほぐそうとしている時に最も強く感じました。
最初、私はほとんど人差し指一本で腕の力でぎゅうぎゅうと押し込んでいたのですが、それだとハムストをまったく捉えることが出来ない。いくら押し込んでもハムストを感じることが出来ずに「あれ?あれ?」と手を変え品を変え力ずくで施術していました。

それを今度、パンチ伊藤先生のアドバイスで手を変えて(ちゃんとした猫パンチの手)みたところ、ほとんど力を使わずに、それも一撃でハムストをとらえることが出来たのです。


変えたことと言えば手のカタチくらい(もしかしたらそれに伴って上半身や重心の位置が変わっていたのかもしれませんが)。たったそれだけでいとも簡単に筋肉をとらえることが可能になったのです。
今まで、ハムストをほぐすときは手ばかりが痛くなってしまっていたのが、その時ばかりは「これならいくらでもやっていられる!」と感じました。
これぞまさに「力はいれるのでなく、力は出すもの」であったと、今になって感じます。
今までは力を入れて押し込んでいたのが、すこーし変化を加えただけで力が勝手に出たのです。


きっと細かいコリを探す時でなく、シンプルに対象の筋肉をとらえたい場合には今回のように「力が出やすい姿勢」があると思うので、自主練する時にも重心や力んでしまっていないかを意識していこうと思います。
先週はそんな些細な出来事から、「あ!こういうことか!」が分かった、そんな授業になりました。


よく出来ました