塾生の齊藤です。
本日の授業は参加者が僕一人でして、伊藤先生とマンツーマンで授業を行いました。前半はプチM&M、後半は基本手技の確認をして4時間みっちりと濃い時間を過ごすことが出来ました。

大きく分けて二つ(M&Mと基本手技)テーマがあるので、今回は記事も二つに分けようと思います。
この記事ではプチM&Mについてです。





 授業が始まってすぐに「今後どうするか?」という話になりました。
現状の僕の課題は以下の通り、

・整体と「何を」掛け合わせたらいいか分からない(自分が何が好きか分からない)
・それを考えるヒントとして「死ぬ間際に何をしていたいか?」という質問にもうまく答えられない
・もっと言うと未だに自分がどんな人なのか、そのキャラクターを理解していない

ということでした。

何故このような現状になってしまったかと言うと、実は好きなコトが沢山あるからです。そしてその中から「これだ!」という一つに絞れないことが課題でした。
と言うのも色んな「好き」が集まって僕を形成しているので、何か一つに絞ってしまうと極端な偏りを生んでしまい兼ねないと考えていたからでした。
それだけが好きなわけではないし・・・というのが悩みと、一つに絞ってしまったらそれは僕ではないのでないか?という悩みもありました。





 うーんどうしたもんかと悩んでいると、ふと伊藤先生から「両親がどんな人か?またどんな教育を受けてきたのか?を考えてみると良いかも」というアドバイスを頂きました。
何故かというとほとんど(というか全ての人)は良くも悪くも両親の影響を受けていて、その人柄、ひいては両親から離れた後の人生選択にも多大なる影響を与えているからとのことでした。

これだけですと分かりにくいと思うので具体例を一つ。
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 例えばA君がいたとします。
そのA君の母親が大変誠実な人で、子供に堅実な道を歩んで欲しいと熱心に教育したとします。もっと言うと小さいころから「公務員が一番だ。公務員になりなさい」と教育を施したとします。
しかしその一方、そのA君の過程では両親が時たま喧嘩をしていたとしましょう。決して家庭仲が悪いわけではないのですが、A君は両親同士の喧嘩をひどく嫌っていたため、そのうち家庭内において両親(家庭)の仲を和まそうと空気を察しては明るいキャラクターになりきろうとします。
そんなA君ですから次第と本音と建て前が乖離していきます。本来は両親譲りの真面目で誠実な人柄なのですが、だんだんと変に明るく、また変にへつらうことを覚えていきます。
またそれは次第に両親への反骨心へと変化していきます。「もっとこうなんだ」「真面目さは俺ではない」というような良くも悪くも人生に影響するキャラクターを演じていくのです。

 しかし本来のA君は先にも書いた通り、大変真面目で誠実な人柄です。イマイチ自分がはっちゃけたり、はじけたりする事がピンと来ていません。自己乖離は自己理解の浅さを招き、ひどくなると自己肯定感の低下を引き起こすのでした。
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と、こんな具合です。
要するに両親からの遺伝や教育によってある程度のキャラクターは決定されるからまずはそこを見直そう、ということであります。
ちなみに言うと、ここでいうA君はわたくし齊藤のことです。今日伊藤先生と話したことをまるっとこのブログに載せました。
考えるにあたって参考になると思うので是非ご活用下さい。





 さて。ここまでが人生選択の上での材料を揃えたところです。
今度はそんな齊藤(A君)は何がしたいのか、という話に移ります。

考えるキーワードとしては僕がコツコツ、細く、長く、それでいて真面目に取り組んでいたことです。
そしてそれを軸に考えてみると僕は歴史に大変興味を持っていることに気づきました。もっと言うと歴史の面白い所、興味深いところを人に教えたりするのが好きと言うことに気づきました。
タイ旅行に行った時なんかは「もしもタイで仕事をするとしたら大学で歴史を教えたい」と話していたくらいです。
イメージとしては受験対策のために教える先生ではなく、なんかあの先生の話面白いから歴史好きと言ってもらいたい感じです。トリビアてきなことダラダラしゃべる先生なんか好きです。
興味を持ったのは中学生の頃。本格的に好きになり始めたのが高校生の頃でした。最近ではYouTubeで池上彰さん解説の「東西冷戦について」なんて動画を見ながらご飯を食べています。もちろんご飯がおいしいです。

ですので今後はそんな趣味もコツコツと伸ばしながら整体もしていこうかなと思っています。
整体もその人の歴史を紐解いていくわけですし、その点は共通しています。自分でブログを発信していく時なんかは整体の知識だけでなく、知的好奇心も刺激するような(出来たら整体や身体のことと組み合わせて)発信をしていければなぁと、そう考えております。






 両親との関係についてじっくり考えたのは人生において今回のM&Mが初めてでしたが、気づかされることが大変多かったです。
整体の知識や技術も大切ですがやはり最終的には誰かに届ける必要があるので、その点においてM&Mは貴重な時間であると改めて感じます。なにより自分の人生について誰かと腹を割って話せる時間というのは社会人になってからそう簡単に手に入る環境ではありません。


今日の話し合いでなんだか心持ちが軽くなった気がします。が、しかしより自己理解やコンセプトをくっきりと明確にする為にも、これからも脚を止めずに考え抜こうと思います。
いつになく長くなってしまいました・・・最後まで読んで頂いた方、ありがとうございました!


よく出来ました