塾生の小柳です。
今日(火曜日)の大雨と大風、大変でしたね。
相変わらず私は仕事でしたが、パーキングに車を停め、お伺いする訪問先へ傘を差し走っていく途中、水溜りに脚を突っ込んでしまい、一瞬で靴が水没しました。(よりによって現在の仕事靴は、軽量のランニングシューズ。)
なので、靴を裸足で履いて車を運転し、訪問先の玄関で濡れていない靴下をポッケから出して履くということを午後からの訪問先に行く度、その都度繰り返していました。
長靴を買っとけばこういうことにならなかったのに。。備えは大事です。それは施術においても同じです。さて本題にまいりましょう。



はい。先日の講座、午後からはトリガーポイントでした。
なんだかんだで今回が3回目の受講になるのですが、講師役になるのは初めてでした。(というものの、講師役はたくさんいましたが。)新入生のKさん、我々の説明で少しは理解してくださったでしょうか?笑

私が入塾した後は新入生が比較的少なく、自分の入塾時先輩方に教えてもらったように、
自分が後の方に伝える機会というのはあまり多くなかったですが、
新入生が来てくださったおかげで新たな刺激とほどよい緊張感、そして何よりアウトプットができるので新しい気持ちで勉強できて嬉しいです。

が!、もちろん毎回の授業同様、このトリガーポイント講座でも、先生からの不意打ちは新入生はおろか、卒業の近い現役生にも関係なく襲います。。


トリガーポイント講座では、真のコリ(トリガーポイント)を見つけるために立位での見た目(視診)と、立位や仰臥位での動き(動診)を診ていくわけですが、新入生の方に実技を交えての解説を一通り終えた後、『では、この患者さんの1番に触って確かめてみたい筋肉はどこでしょう。』と言う先生からの問い。

うーん、色々考えます。。
患者さんを不良姿勢の3パターンに当てはめて、それに対応した筋なのか。
やはり筋の大きさから考えて、股関節(下肢)の動診で引っかかった筋から狙って行くべきなのか。

…そうですね。何度か視診・動診を行なってきましたが、忘れておりました。
まず基本は視診で筋肉の長短を確認し、何関節の何の動作がゼロ度姿勢からズレているのか。
また動診では筋肉の柔軟性を確認し、平常可動域と比べてどの動作がやりにくいのか。

そこから見えてきた、
・視診では各関節の縮まされている筋
・動診でやりにくい動作の拮抗筋
をリストアップして(紙に書いて。慣れれば頭の中でも。)、被っている筋が出てこればそれがまず優先してアプローチすべき筋肉となるのです!!


しかしその時に注意したいのは、
私たちは主に患者さんの痛みに対して緩和・改善させるために治療をするわけですが、
患者さんに各動作をしてもらった時に出てくる、痛みの訴えに惑わされないようにすることが何よりも大事になってきます。
こちらの意図した所に痛みが出るならまだしも、いろんな訴えが出てきてそれに惑わされていると治療の方針がブレたり、迷いの元になるので、あくまで客観的に検査を行ない、縮んでいる筋ややりにくい動作の拮抗筋を見つけて、そこをアプローチしていくこと。
それに尽きると思います。


良くできました