塾生の小竹です。入塾して2ヶ月経ったがどうも知識がイマイチ繋がらない状況で文書に起こすことができない悩みを抱えている。先生からは、
「整体とは何なのか?ということについてまとめてみたら?」
というヒントを頂き今回考えてみることにしました。
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 整体を学んでみようと思ったきっかけは、スキーをしていることと身体の使い方が上手くいかなくて上達を阻まれていることが自分の中で繋がったので整体を通して身体の使い方の理屈を学びたいというのが最初の目的でした。具体的に修正したい身体の動きとしては後傾の姿勢がどうも身体に染み付いていてスキーやスノーボードで滑っているときにも後傾の姿勢が目につくらしい。自分では前に身体を持っていってるつもりでも、後傾と言われる。なぜだ??←これが当初の課題。

 元々、整体には客として通って身体のバランスが整うことを知っていたので入校についての抵抗はほぼ何もなくこちらの整体学校に入学させて頂きました。先生からは、
「先ずは毎回の授業内容を文章にしてアウトプットすると頭の中がまとまるよ!」
と言われて文章にはまとめるようにしている。毎回の授業で考察してみたい課題が目の前に浮かぶものの、しかし文章に起こせるような知識と知恵がまだないらしく起こっている事柄が繋がらない。単純にやったこと、習ったことをまとめてみるもののこれも何だかブログにアップロードする前にやめてしまう。どうしたらいいのだろうかと悩んでいたところ、先日の本科のときに話す機会があった。
「上手く書けなくてアップしていない…」
と話したところ、
「整体とは何なのか?について書いてみたら?」
というヒントを頂き今に至っている。どうしたら自分の身体を思ったように動かすことができるのか。そしてその答えを整体にあると考えて来たがそこが繋がらずに焦っていろんな知識を詰め込んでいる。考えてもわからない。時間が経てばわかるようになるのか?それもあるかもしれないが待っているのは嫌だ。とまあ頭の中グルグル…

 先日の本科で遂に!?一つの変化を見つけることができた。踵をつけたまま座る。これは子供の頃から苦手な行為の一つ。どうしても尻もちをついてしまっていた。
「あなたは足首が硬いから」
と言われていた。足首のストレッチとマッサージを念入りにすると確かに座れるようになることもあったので少なからずそれもある。先日の本科では、ストレッチなどの前準備を何もせず踵を付けたまま何気なく座ったら、なんと!座れたのである。意識の中にあったのは入校当初に教えて頂いた丹田(体にある3つの重心位置)のコントロール。そのときに意識できたのはヘソの下あたりの丹田を前に出すこと。それが明確に意識できた上で自分の立っている姿勢を改めて考察してみると骨盤の上に乗っかっている上体の位置が数センチ?数ミリ?前に来てるような感覚に襲われた。そこからスキーのポジションを想像してみると何だか後傾が少し修正されていることに気付く。こ、これは!

 ここまで考えた上で整体とは?に対しては本来持っている自身の身体を取り戻すこと。それは周知の事実としても、実際に自分の身体の変化として何となく実感できたことがかなり嬉しい😃まだまだ他にも変化が果たして現れるのであろうか?楽しみである。そして、この「整体とは?」という考察をしたことで今後の展開は文章は知識は膨らむのだろうか。これにまた楽しみである😊


良くできました